今回は、魚に関係したサンクト・ペテルブルグの伝統について話したいと思います。
キュウリウオ (http://en.wikipedia.org/wiki/European_smelt)という魚をご存知でしょうか。サンクト・ペテルブルグでは今キュウリウオのシーズンと呼ばれる時期になりました。しかし、もう終わっているかもしれません。
キュウリウオの旬は、短いです。キュウリウオがネヴァ川に産卵のために来るとシーズンが始まります。それは四月の終わりぐらいからです。そして、二週間後ぐらいに、川の水が暖かくなっていることで、キュウリウオの産卵ができなくなり、キュウリウオは、ネヴァ川を去ることになります。
今はキュウリウオがどこでも売っています。
コリュシカはサンクト・ペテルブルグのブランドだとよく言います。毎年、その魚の祭りが行われます。
この街では、みんなキュウリウオが好きなようです。私の周りには、キュウリウオを好きではない人は見当たりません。 この時期にそれを食べるのは習慣です。
キュウリウオのサイズは、いろいろです。
値段もサイズによって異なります。 たいてい、大きいキュウリウオの値段はかなり高いです。 しかし、私は小さいキュウリウオが好きです。
料理の方法も様々です。 でも、もっとも一般的な作り方は、ただフライパンで炒めます。
最初に、内臓とエラを取り除きます。
それから小麦粉と塩をまぶします。
フライパンにひまわり油を追加して、炒めます。
いただきます!
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