ネフスキー大通りにある図書館の古い建物 |
この建物は、ネフスキー大通りという街のメインストリートにあります。 これはロシアで最大、最古の公共図書館です。 世界でもっとも大きい図書館の一つです。1795年に皇帝エカチェリーナ2世によって設立されました。
この図書館の創立以来、ロシアの文化と教育において新たな歴史が始まりました。人々は、身分の上下に関係なく、その図書館を利用することができました。 すべての人への教育ということが、図書館の創立の目的でした。 今年、ロシア国立図書館は設立200周年を迎えます。
2. ロシアは、世界で最も読書量の多い国の一つと信じられています。 しかし、この図書館で本を読む人は少ないです。
新しい建物。Moskovsky str. 165 |
実は、 現在、多くの図書館の蔵書が新しい建物に移築されています。 この新しい建物は、2003年に プーチン大統領も参加したセレモニーで正式にオープンしました。秋にブログに、私が行った雅楽のコンサートについて書きました。 そのコンサートはここで行われました。
3.
しかし、今日は古い図書館の建物について書いています。
古い建物には、かなり面白い部屋があります。しかし、一般には公開されていません。
例えば、不思議な中世様式の部屋です。1501年前に出版された本がそこに保存されています。
Faust cabinet. インターネットからの写真 |
それらは、非常に高価なので、壁に鎖でつながれていました。
また、ヴォルテールの図書館もそこにあります。 皇帝エカチェリーナ2世は、それをヴォルテールの姪から1778年に買い取りました。その蔵書は、国宝です。
Voltaire‘s hall.インターネットからの写真 |
図書館では、撮影禁止です。 しかし、私は幸運なことに写真を撮ることができました。 次回は、このことについて話をします。
古い図書館の建物の私の写真
石の本もここにあるようですね。
ネフスキー大通り |
No comments:
Post a Comment