1.
私が間違っていなければ、サンクト・ペテルブルグの最初の日本料理レストランは十三年前ぐらいに開かれました。それ以来、日本料理が急速に広がるようになりました。
現在、サンクト・ペテルブルグには日本料理店が多すぎると思います。街は日本料理の店やすし屋であふれかえっています。
ロシアの日本料理レストランは、独自に発展していきました。日本料理の食器と材料は中国やタイで買っていました。レシピも厳密ではなかったと思います。 日本では板前さんになるには長い間日本料理の修行をすると聞きました。 ロシアの料理人は一年間修業すれば、簡単に仕事を見つけられると思います。日本料理と言っていますが、本物の日本料理ではないと分かります。
その女性も日本人女性に似ていないと思います。 |
恥ずかしながら、私は日本料理に詳しくありません。だから、私にとってロシアの日本料理を本物の日本料理と比べるのは難しいことです。でも、こちらに住んでいる日本人によると、ここの日本料理の味は本物と違うそうです。 メニューにも、彼らが知らない料理が多いです 。 それに加えて、ここの日本料理は、ロシア人の好みには合わされています。 ロシア人には特別な食文化がありません。ロシア人は、味の微妙なニュアンスの違いを楽しむ事をあまりしません。彼らはただ美味しいと感じることができれば、それで満足します。
このウクライナスタイルの店でも巻き寿司を食べられます。 その大きいポスターでそのことについて書いてあります。 「日本のおとぎ話。ロールは120ルーブル」 |
3.
ところで、本物の日本料理を出す店が相次いで閉鎖されました。 チェーンレストランは盛況です。主として、チェーンレストランには値段が高くありません。でも、材料が日本から空輸された新鮮なものだと、レストランでの価格は数倍に急騰します。ロシアでは、寿司の材料は日本からではなく、全世界から購入しています。 例えば、お米は以前はアメリカから、現在は中国から買っています。 生姜や海苔も中国からです。飛子は、台湾や韓国から輸入からしています。魚は、イギリスやドイツ、チュニジア、フランス、スペインから仕入れています。
ペテルブルグのある日本料理チェーン店の責任者は、当店では日本産の材料は15%にも満たないと言っていました。それらの店の食材は高品質なものではないかもしれませんがその料理は人気があります。
そして、チェーン店 はどこにでもあるので、 皆によく知られています。本物の日本料理に興味がある人々多いですが、本物の料理を作るレストランは、あまり広く知られていません。
4.
概して、ここの店のメニューは日本料理の自由な解釈です。 本物の日本料理は日本でしか食べられませんね。サンクト・ペテルブルグには少なくとも一人日本人シェフがいるでしょうか。 モスクワならいますが・・
これは私の家の近くにある寿司バーです。 Takaoと言います。 |
5.
インターネットの記事によると、ロシア人には日本料理の人気がある一番の理由はそれが健康的な料理だからだそうです。 冗談でしょうか? ロシア人は自分の健康をあまり大切にしません。
また、日本料理に行く人は、エキゾチックを求めているとよく書かれています。食べ物だけでなく、雰囲気もインテリアも楽しむために行きます。 確かに、デザイナーはインテリアには日本のイメージをよく現れてみます。でも、多くの場合はそれはただ想像力をはたらかせることです。 レストランのインテリアも日本をテーマにした即興であります。
6. 世界中の人はどうしてマクドナルドが好きなのでしょうか?健康に良くない食品ですね。でもそれは美味しいと思いますが。
ところで、日本料理店の流行はロシアにアメリカから来たそうです。 一番人気がある巻き寿司はカリフォルニアロールと言います。また、アメリカ人のようにロシア人は巻き寿司をロールと呼びます。日本料理も美味しいです。そういうわけでロシア人が日本料理を好きなのです。そして、ロシア人はしょうゆも好きです。
醤油は寿司や巻き寿司と完璧に調和していますね。
7.
現在 、日本料理(ロシアの日本料理)はもう遠く離れた異国のものではなく一般的になりました。 その上 、家庭でもよく作られるようになりました。日本料理を二十四時間出前するレストランが沢山あります。家で日本料理を作る人も多いです。そして、ほとんどの食料品店でも寿司が売られています。
ほとんどの人(一人を除いて^_^;;;)はお箸を使えます。以前、日本料理のレストランの店員には、アジア系の容姿をした人々が望ましいと思われました。 今はあまり容姿は問われません。そこで働く人のほとんどがロシア人です。
レストラン Tokio 東京にも「サンクトペテルブルグ」というレストランを開店しましょう!) |
sushishop |
8. 同じ場所から、この三枚の写真を撮りました。ただ自転していました。私の家の近くにある店です。ここからは見えませんが、もっと沢山あります。 私の家の近くには寿司屋がそれほどたくさんあるので、パンを買いに食料品店へ行く時でも、日本を忘れることができません。
私は、日本料理の店の収益性について少し読みました。ここでどうしてそのビジネスの人気があるかが分かりました。
日本料理店は、最小の投資で開店できます。
1. インテリア
第一に、日本の伝統的な様式はミニマリズムと緊縮なので、寿司屋のインテリアには経費があまりかかりません。
2. スタッフの修行
ロシアでは、低いカテゴリの寿司職人の修行は一ヶ月しかかからないと思われます。
3. ファストフード
一人前の寿司の調理時間は、たった10分ぐらいです。
4. 営利
メニューの価格が原価よりはるかに高いです。
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寿司屋は、最も収益性の高い外食ビジネスのひとつだそうです。
9.
日本料理のレストランの名称について沢山話せますが、概してその名称は店の特別の概念を表していません。それはただ誰にもおなじみの言葉です。
でも最近、独創的な(オリジナル)名称を持っている日本料理の店に入りました。その名称は『葉隠』です。小さいですが、居心地の良い店です。 彼らは本物の味の伝統を守り抜いていると言います。そのような店の名前を決してけがしてはいけないという義務感が出てくるので、ずっとその意気込みで働いていると彼らは言います。 実は、それは大規模なホテル中のレストランです。名称の意味だけでなく、それで、さらに責任が増します。
しかし、今回は私は何も食べませんでした。
いつか日本料理を食べるために、友達と一緒にそこに行きたいと思います。
* Hagakure restaurant : Sq. Pobeda 1 (hotel "Park Inn Pulkovo"), entrance from street Galstyan
9.
日本人と話すと、ロシアの店の日本料理が美味しくないと誰も言いません。
ですが、本物の日本料理の味と比べると大きな違いがあるそうです。
そして、ここに長い間住んでいる日本人は本場の日本料理を食べたいと言っています。
ですが、本物の日本料理の味と比べると大きな違いがあるそうです。
そして、ここに長い間住んでいる日本人は本場の日本料理を食べたいと言っています。
ロシアでの日本料理についての日本語の記事を見つけました。日本人が書いたようです。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1504
「今やスシはロシアの国民食と言えるかもしれない」とそこで読みました。
日本からの私のお箸:
友達と一緒に日本料理の店に:
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ロシアの日本料理についての記事:
ロシアの丸亀製麺 http://tanushinpiter.blogspot.ru/2014/03/sorry-this-article-is-uncorrected.html
うどんのロシアの作り方 http://tanushinpiter.blogspot.ru/2014/09/2.html
ハイ、Tania! 育弘です!今回のブログも楽しかったですよ!お寿司のようなロシアの日本食文化は、やはりあなたが書いていたようにアメリカから来たものだったのですね。アメリカの寿司屋には日本には無いメニューがあるようですね。「カリフォルニア巻」をご存知ですか?アボガドを細長く切って海苔で巻くようです。果物は日本の寿司屋では使いません。僕はイクラとイカとカニ寿司が大好きです!またね!
ReplyDeleteこんにちは育弘!コメントありがとう。私は日本料理にまったく詳しくありません。でも、今から、それについてももっと知りたいと思っています。
Delete多分、自分で何かを作ってみます(中国の食材から:)。その時には、ここでまた「ロシアの日本料理」について書きます:)
日本 の りようり が すきです
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日本料理はおいしいですね。コメントをありがとうございます!
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