12 Oct 2013

日本・サンクトペテルブルグの秋。 笙


おととい、笙演奏家の真鍋尚之さんのコンサートに行きました。笙を聞くために、たくさんの人が来ていました。日本の文化に興味がある人が増えているようです。もちろん、笙の響きは多くのロシア人には想像できません。実は、私もその日までその楽器についてほとんど何も知りませんでした。 でも、コンサートの前に、 インターネットで雅楽と笙を少し聞きました。 その音楽を少しでも理解するために、日本の伝統文化を深く学ぶことが必要だとその時に思いました。雅楽と笙の響きは日本文化に興味が深い人々にとっても変わった音楽です。私達の日常生活の中で、そのようなものに出会うことは滅多にありません。
コンサートの前に

ライブで笙の響きを聞いている時に、今実際にその神秘的な文化との出会いが起こっていると感じていました。 日本伝統文化に詳しくはありませんが、 その特別な世界に直観的に触れることができました。 コンサート中、ずっとそのことを楽しんでいました。 ペテルブルグの秋の夜に、真鍋尚之さんの笙の響きのおかげで、しばらくの間日常の生活を忘れて、日本文化の神秘に触れる機会をもつことができました。 雅楽と笙についてもっと知りたいと思っています。 そしてこれから、ペテルブルグの街の歴史と建築家についてだけでなく、この街での日本文化との出会いについてももっと書きたいと思っています。


                        

私はハッピー!:)

1 comment:

  1. Ты меня заинтриговала этим органом, нашла в интернете, послушала. Было бы интересно посетить этот концерт и услышать живой звук! Естественно, что любая музыка выигрывает при живом исполнении, но такая особенно!

    ReplyDelete