21 Jan 2014

ロシアのクリスマスの習慣 part2。洗礼の沐浴。 2014/1/19




サンクト・ペテルブルグの冬は予測できないものです。
12月は異常に暖かかったです。でも、1月の後半にやっと本当の冬なりました。
ここでは真冬になると、いつも霜が降ります。
今は、温度は-10-15ぐらいで、この時期に典型的な気候です。
前の投稿で書いたクリスマスの時期(1月7日-1月19日)は日曜日に終わりました。
1月19日は洗礼の祭りでした。
その日には多くのロシア人寒い冬へのチャレンジをします。
洗礼の祭の日には、ロシア人は凍った川に入ります。 これは洗礼の沐浴という習慣です。

沐浴を見るためにペトロパヴロフスク要塞に行きました。 ペトロパヴロフスク要塞がある島は私の街の好きな場所の一つです。



ネヴァ川



ネヴァ川島から聖イサク大聖堂が見えます。 


遠方には血の上の救世主の教会




要塞の壁

 
ロシア皇帝はここに埋葬されています。


ペトロパヴロフスク大聖堂







ペトロパヴロフスク要塞には、沢山の博物館があります。
それはそれらの一つです。そこには一度も行ったことがありません。



その日はそこはとても楽しかったです。










では、洗礼の沐浴:

この列に並んでいるの沐浴を希望している人々す。











2私は一度もしたことがありません。




お土産店に入りました。

 いつかロシアのお土産について書こうと思っています。


ところで、私はその日にこの素敵な教会を訪れました。
(* その教会についてここで書きました。http://tanushinpiter.blogspot.ru/2013/04/blog-post_9109.html)

 要塞の近くではありません。でも、要塞からネヴァ川の堤防に沿ってフィンランド湾の方へ歩けば、その教会に出ます。約一時間かかります。

聖母被昇天正教会 (adress: Lieutenant Schmidt Embankment, 27)

この教会はロシア風建築物なので、好きです。 サンクト・ペテルブルグ純ロシア風建築少ないです。
その内装も素晴らしいです。









写真の左は男性が聖水を配っています。それも洗礼の祭りの習慣です。



ロシアの料理についてもいつか書きたいと思っています。
そこで pryanikを買いました。


sailing ship The Sedov

                                                                                ***


4 comments:

  1. すばらしい!サンクトベルクの人の信仰心の強さを知ることができました。スパシーバ!
    Kiko

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    1. Kikoさん、コメントありがとう!確かに、ロシア人は絶望的な人です。しかし、医学は、そのような沐浴を承認していません。

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  2. こんにちは。ペトロパヴロフスク聖堂のニコライ2世一家が埋葬されている聖エカテリーナの礼拝堂を訪れた時の感動を思い出しました!  聖母被昇天正教会は、ヴァシリエフスキー島のネヴァ川の堤防にあるのですね?ガイドブックには、芸術アカデミーやメンシコフ宮殿の近くにスフィンクス像がある、と目印がついていました。
    次回の訪問時には、ユスポフ宮殿に近いホテルに泊まる予定なので、聖母被昇天正教会へ行きやすいかな~と思います。 またいろいろ質問させて下さいね!  
    そして今一番気になっている物が、ロシアのお菓子です!!プリャーニキも大好きです!!ゼフィールやパスチラやマルメラードやハルヴァも好き。 プリャーニキは好き過ぎて、、でも日本に無いので、似ている日本のお菓子を探して食べています。 このブログでプリャーニキの写真があったので、すごくうれしくなりました!    ぜひロシアのお菓子をいろいろ紹介してくださいね!!

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    1. コメントありがとうございます!
      はい、聖母被昇天正教会は、ヴァシリエフスキー島のネヴァ川の堤防にあります。
      確かに、ユスポフ宮殿から教会まで歩きやすいです。
      ロシアのお菓子についても書くのが予定があります。是非書きます。
      これからも何でも聞いてください!

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