31 Jan 2014

ロシアの料理 part 1。 ヴィネグレット。




日本料理を何か作りたかったですが、私には難しすぎと思いましただから、あるロシアのサラダを作ります。
このサラダは、非常に簡単で、ロシア料理の中ではもっとも作りやすいです。
ヴィネグレットといいます。あらゆるロシア料理の店でそのサラダ食べられると思います。
ビーツが主な食材です。
ロシアでは、ビーツがとても一般的で、一年中値段安いです。

普通そのサラダは野菜だけでできています。  必要な食材はジャガイモ、ビーツ、ニンジン、キュウリのピクルスです。 その他に、タマネギ、グリーンピースを加えます。 時々、キュウリのピクルスの代わりにザワークラフトを使います。
ヴィネグレットを作るには、皮をむかずにジャガイモ、ビーツ、ニンジンを煮ます。それは時間がかかります。それから、ゆでた野菜の皮をむて、 小さく切ります


では、混ぜます。

 ロシアヴィネグレットという名前はフランス語のvinaigreという単語から来ています。
フランスでも似たような サラダを作っていたようです。しかし、フランス人はそれに酢(vinaigre)をかけていました。 ロシア式の作り方では酢を使いません。
 植物油で 野菜を和えます。そして食材を混ぜます。好みに応じて塩をかけます。
メインコンセプトは甘さと塩辛さの組み合わせです。

あるロシアの料理のチェーン店はヴィネグレットにサーモンの塩漬け入ります。
Tremok という店。
そこではキュウリのピクルスの代わりに
新鮮なキュウリとサーモンを使います。

このサラダと ニシンの塩漬けも合 います。料理人達は他の食材とニシンを混ぜずに、ただサラダと一緒に食べた方がいいとみなしています。

インターネットからの写真

 実は、ロシア人は、ビーツと一緒にニシンの塩漬けを食べるのが好きです。ニシンとビーツが入った特別なサラダもあります。
次回作るかもしれません。

2 comments:

  1. 先日テレビでペテルブルグの街の様子を見ました。ロシアの人は大変、マヨネーズが好きだという番組です。やはり、この料理もマヨネーズをかけますか?
    Kiko

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    1. こんにちは! コメントありがとう。
      確かに、マヨネーズをかける人もいます。
      でも、伝統的な作り方ではマヨネーズを使いません。
      私はsour creamをよくサラダに付けます。
      マヨネーズは以前(80、90年代)はとても人気がありましたが、現在はそれを食べない人が多いです。

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