2 May 2013

Troitse-Izmailovsky 大聖堂


正式な名称はTroitse-Izmailovsky 大聖堂ですが、市民にはTroitsky 大聖堂の名称で親しまれています。この大聖堂は1835年にロシアの連隊(Izmailovskyと呼ばれる)に敬意を表して建てられたものです。その連隊は、多くの戦いに勝利を収めていました。その連隊の兵士はよくここに祈りに来ていました。また、ここには戦争の戦利品が保管されました。普通の信者もここに来ることができました。この大聖堂作家ドストエフスキーの結婚式が行われました。
大祖国戦争が始まる前に、新政府大聖堂を破壊しようとしました。その場所に霊安室を建てることを計画したのです。それによって、ソ連政府はこの場所に教会があったことを忘れさせたかったです。 戦争が始まったことでその計画は実行に移されませんでした。
1991年に、教会は信者に戻されました。 2004年にその修復作業が始まりました。でも2006年に、火事が起きました。 足場で囲まれていた中央の教会のドーム火がつきました。最大のドームは完全に炎に包まれました。幸い、負傷者はいませんでした。

2006年の火事の後で、修復のために都市の予算から大きな額が計上されて、また復旧工事が始まりました。
大聖堂内部は370キャンドルの大きいシャンデリアで照らされています。私はよく知りませんがこのシャンデリアは、ヨーロッパで最大だそうです。でも今はそのシャンデリアを見ることができません。大聖堂の中にまだ修理です。 
2010年から、Troitsky大聖堂はまた聖堂として利用されています。 

http://www.ntv.ru/novosti/92793/          大聖堂の火事についてのロシアのテレビレポート。

記事のドラフト   http://lang-8.com/393476/journals/127840820227195506728245049159945160357

3 comments:

  1. こんばんは。こちらにもコメントさせて下さい。  このトロイツキ―大聖堂に見覚えがあります。アジムトホテルからセンナヤ広場の方まで歩いて行く時にいつも前を通った聖堂かな、と思います!ちょうど2010年でしたが、聖堂の隣に小さい市場みたいなのがあり、その市場で運動靴を買いました。 聖堂のシャンデリアを見たいですね!!

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    1. コメントありがとうございます!
      2010年にサンクト・ペテルブルグを訪れたのですね。
      季節は何でしたか。その年の夏は非常に暑かったと覚えています・・
      また来たら、もしよろしければ、私と連絡してください。

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  2. こんにちは。 2010年の8月の中旬から下旬にかけて1週間だけの滞在でしたが、日本の夏と同じくらいの暑さだったように思います。ホテルの部屋が暑くて窓を開けていたら、蚊が部屋に入ってきたことを覚えています。 トロイツキ―大聖堂の隣の市場で、大きな檻の中にスイカをたくさん入れて売っていました!  今度また訪れる時は、こちらこそ、よろしければ、連絡をとらせて下さい。 ブログで紹介されているたくさんの写真の、いろいろな場所へ是非とも行ってみたいです。 いろいろ教えて下さいね。

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