24 Feb 2014

ロシア国立図書館 part 1




ネフスキー大通りにある図書館の古い建物
1.
この建物は、ネフスキー大通りという街のメインストリートにあります。 これはロシアで最大、最古の公共図書館です。 世界でもっとも大きい図書館の一つです。1795年に皇帝エカチェリーナ2世によって設立されました。
 この図書館の創立以来、ロシアの文化と教育において新たな歴史が始まりました。人々は、身分の上下関係なくその図書館を利用することができました。 すべての人への教育ということが、図書館の創立の目的でした。 今年、ロシア国立図書館は設立200周年を迎えます。

2. ロシアは世界で最も読書量の多い国の一つと信じられています。 しかし、この図書館本を読む人は少ないです。


新しい建物。Moskovsky str. 165

実は、 現在、多くの図書館の蔵書が新しい建物に移築されています。   この新しい建物は、2003年に プーチン大統領も参加したセレモニーで正式にオープンしました。秋にブログに、私が行った雅楽のコンサートについて書きました。 そのコンサートはここ行われました。









3.
しかし、今日は古い図書館の建物について書いています。
古い建物には、かなり面白い部屋があります。しかし、一般には公開されていません。
 例えば、不思議な中世様式の部屋です。1501年前に出版された本がそこに保存されています。
Faust cabinet. インターネットからの写真

それらは、非常に高価ので、壁に鎖でつながれていました。

また、ヴォルテールの図書館もそこにあります。 皇帝エカチェリーナ2世はそれをヴォルテールの姪から1778年に買い取りました。その蔵書は、国宝です。
Voltaire‘s hall.インターネットからの写真


図書館では、撮影禁止です。 しかし、私は幸運なことに写真を撮ることができました。 次回は、このことについて話をします。

 古い図書館の建物の私の写真





  石の本もここにあるようですね。


































ネフスキー大通り

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